こんにちは!大学生ブロガーのシシトウです!
今回は日本各地で募集されている採点バイトについてご紹介します!
大学生のバイトの中でも特に人気の高い採点バイト。
塾や家庭教師と違い、特別なスキルは必要としませんが、単純な作業を繰り返す「採点マシーン」に徹しなければならないお仕事です!
メリットもデメリットも、余すことなく徹底解説いたします!
採点バイトの基本情報
時給
地域によって異なりますが、大体870~1000円ぐらいです!
後述する採点リーダーになれば、時給がプラス20~30円されます。
シフト
採用試験時に希望する時刻、労働時間を伝える方式になっています。
いつ働くかは前日までかなり自由に変更でき、急な用事にも柔軟に対応することが可能です!
登録や変更はオンラインで完結するので、いちいち電話する必要もありません。
しかし、事前申告した労働時間分は必ず働くよう求められます。追加でシフトに入るのは歓迎されることが多く、積極的に狙っていきましょう。
服装規定、準備物
服装規定は特にありません。髪染め、ネイル、ピアス、すべてオッケーです!
僕が実際に働いていた時もいろんな格好の人がいて驚きました。お客様と接することのないバイトならではの利点だと言えます。
こちらで準備しなくてはならないものは特にありません。
軽くメモを取るための筆記用具や、目覚まし用のタブレット菓子、飲み物、目薬などがあると便利です。
PCスキルは必要?
業務ではPCを使うのでこんな心配をする人もいるかと思うのですが、
全く必要ありません。
マウスでクリックできて、キーボードのキーを三つか四つ押すことができれば十分です!
採点バイトの業務内容
一連の流れ
採用試験に合格すると、採点会場に入るための入館証となる名札を支給されます。
それを利用して会場に入ったら、スマホの専用ページにログイン、表示されるバーコードでタイムカードのように労働時間を記録しましょう。
注意:採点内容の漏洩を防ぐため、スマホや電子機器、メモなどの持ち込み、持ち出しは禁止されています!
持ち込み可能なのは筆記用具、飲み物、タブレット菓子、目薬のみです。
パソコンを立ち上げ、各教科の担当リーダーに採点の割り当てをお願いし、振り分けられた回答を順次採点していきます。
休憩時間は学校と同じように一時間ごとに十分ずつ設けられており、昼休憩などは少し長めに設定され、外にご飯を食べに行くことができます。
退勤時間になったらパソコンをシャットダウンし、入場時と同じようにバーコードで記録してから退勤しましょう。
採点方法について
前述のように、特別なPCスキルは必要ありません。
規則により詳しくは話せませんが、作業としてはとても簡単、というより単純です。
慣れてしまえば自分でも驚くほどの速さで業務をこなすことができるようになります!
大きく分けて〇×を付けるだけの「採点」と、回答された文章や解き方が正しいか判別する「添削」が存在しますが、どちらもマニュアルが用意されており、正誤判断に迷うことはほとんどありません。
ごくたまに間違っているのか微妙な回答が出てきますが、そんなときは担当のバイトリーダーに相談しましょう。
採点バイトのここがすごい!
快適な室内で仕事ができる!
空調の効いた快適な職場で、椅子に座ったままお金を稼ぐことができます!
体力は一切使わないので、帰宅後に睡魔に負け、課題に手が付けられないなんてことにもなりにくいです。
服装を気にしなくていい
繰り返しになりますが、採点さえちゃんとできればどんな格好で行っても基本OKです!
バイトのために髪を黒く染め直したりピアスを外したくない人にもってこいの仕事になっています。
採点バイトのここがキツイ
単純な繰り返し業務
1シーズンに担当する問題は基本一つ、多くても二つのところがほとんどです。
膨大な数の同じ回答を採点することになるので、正直退屈です。
ブルーライトで目が疲れる
数時間PC画面に集中すると、あなたが思っている以上に目に疲労がたまります。
眼精疲労を和らげる目薬などを持ち込むのを強くお勧めします。
採点バイトに必要とされるスキル
単純作業を黙々とこなせる集中力や、きちんと決められた分だけ業務をこなす計画性が必要とされます。
また、高校時代に得意科目があった人はそれを採点業務に生かすことができます。
注意事項
採点情報を外に漏らさない
採点バイトをする中で担当している回答がどの高校のものかはわかりませんが、高校の先生は勿論、家族や友人にも採点内容や傾向についての情報を漏らしてはいけません。
万が一違反してしまうと罰則が与えられますので、十分に注意してください。
責任ある仕事だと自覚する
採点バイトと他のバイトとの一番の違いは「ミスが一人の学生の人生を変えうる点」です。
どんな些細なミスも許されない仕事だという強い自覚を持つ必要があります。
おまけ:出会いはあるの?
こんな不純な動機でバイトを始める人はめったにいないとは思いますが念のために。
出会いはまずないです。
シフトを各人が自由に決められるゆえ、帰る時間も来る時間も人によってバラバラですし、業務中は私語厳禁です。
チャンスがあるとすればバイトリーダーでしょうか。
リーダー同士での話し合いは頻繁に行われていますし、帰宅時間が施設が閉まる時刻に揃えられます。
一縷の望みをかけてバイトリーダーに立候補するのもいいかもしれませんね!
ただし業務はしっかり行ってください。
まとめ
というわけで今回は採点バイトの実態について、実体験をもとに解説していきました。
個人的には採点バイトはとてもおススメです!ブルーライト対策さえしっかり行えばこれほど楽なバイトもめったにないと思います。
機会があればぜひやってみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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