4月27日放送の「世界まる見え! ミステリークイズ2時間スペシャル」の中で
「アンテナボックスで130キロのドングリが見つかった」という現象が紹介されるようです。
130キロというと尋常な量ではありません。
動物の仕業だとは思いますが、一体どの野生動物がしでかしたのか。
調査してみました!
【世界まる見え】アンテナにドングリ130キロを詰め込んだのはドングリキツツキ!
調査の結果、アンテナの無線ボックスにドングリを詰め込んだのは
キツツキの一種「ドングリキツツキ」の可能性が一番高いそうです!
こんな動画が見つかりました。
この動画のタイトルではドングリ(Acorn)を詰め込んだのはリス(Squirrel)ではないかと紹介されていますが、
動画内ではキツツキの仕業であると紹介されています。
他のソースや資料を参考にしたところ、
キツツキの一種である「ドングリキツツキ」が犯人の可能性が最も高いとされているようです。
ドングリキツツキ(団栗啄木鳥、学名:Melanerpes formicivorus)は、キツツキ目キツツキ科の鳥。
森林に生息し、群れで縄張りを構えて生活する。枯れ木に大量の穴をあけ、その中に餌であるドングリを一個ずつ貯蔵する習性をもつ。そのほか、昆虫類や果実も採食する。
引用元:ドングリキツツキ-Wikipedia
アメリカのカリフォルニア州にて、テレビの無線通信用アンテナが彼らの集めたドングリで機能停止、
その後業者がアンテナカバーを開け、ドングリが流れ出た様子を撮影したのがあの動画のようです。
【世界まる見え】アンテナにドングリを詰め込んだドングリキツツキの恐怖!
アンテナにドングリを詰め込みまくった犯人と思われるドングリキツツキ。
冬の間の食料にすべく、ドングリをいろんなところにため込むそうです。
普段は動画のように木にあけた穴にドングリを貯蔵するのですが、
そうやって穴だらけ、ドングリだらけにされた木が特定の人たちにとって恐怖を引き起こしてしまうそう。
「集合恐怖症」と呼ばれる症状を持つ人たちにとって、こういったぶつぶつ、ボコボコな画像はNG。
一昔前にネットで話題になった「蓮コラ」もこの症状の方をターゲットにしたいたずら。
こういった症状が起こる要因として、
- 蛇やハチの巣といった危険物を忌避するため
- 水泡や虫刺されなどの症状を持つ人から離れるため
などが考えられるそうです。
ここでは画像は載せませんが、気になった人は「蓮コラ」で検索してみましょう!
閲覧は自己責任で!
【世界まる見え】アンテナにドングリ130キロを詰め込んだ事件まとめ
アンテナカバーからドングリがあふれ出てくる様は圧巻でしたね!
にしても「まる見え」はいったいどこからこんなニュースを仕入れてくるのでしょうか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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