募金詐欺に要注意!見分け方、出没場所、断り方は?

生活

ごきげんよう!大学生ブロガーのシシトウです!

募金というのはとてもいいもので、したほうもされたほうも幸せな気持ちになれますよね。

いきなりですが、私は過去に募金詐欺に引っかかってしまったことがあります。

私のような無垢なる市民の善意を利用し、私腹を肥やすとんでもない連中です!

今回は、そんな募金詐欺の実態と対策を、私の実体験をもとにご紹介します。

この記事を読めばあなたが募金詐欺にあうことは一生涯ないでしょう!

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募金詐欺について

募金詐欺とは?

Wikipediaによると募金詐欺とは、

詐欺の一形態。ボランティアチャリティ活動と称して街頭募金活動をする、戸別訪問して寄付を募る、あるいはホームページを開設したり電子メール葉書を送付して、ありもしない話をでっち上げたり、実在する有名な話題(災害事故など)に便乗したりして金品を詐取する行為。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8B%9F%E9%87%91%E8%A9%90%E6%AC%BA

とあります。私が引っ掛かったのは街頭募金タイプです。おそらくもっとも遭遇確率の高いタイプでしょう。

基本的には一人、ないしは二人で活動し、

夜間、人がまばらな時間帯を狙って出没します。

貧しい外国へのチャリティーという名目で行い、カタコトの外国人が行っているのがよく目撃されてます。

かくいう私もアジア系の外国人にしてやられました。

こんな人が狙われやすい

だまされたことに気づいてからしばらく彼らを観察していたのですが(マネしないでください)、一人、もしくは少人数のグループならどんな世代の人でも容赦なくターゲットにしていました。

その中でも特に狙われていたのは学生。ラッシュ後の人がまばらになったタイミングで声をかけるのが彼らの常套手段です!

悪質極まる手口 シシトウの場合

職場、あるいは学校からの帰り道。駅に着くと何やら海外の人が壁際に突っ立っています。

あなたを見つけるや否や、、「スミマセーン、募金お願いしマス」と向こうから歩み寄ってきました。

そしておもむろに取り出すのがラミネート加工された名刺大のカード。

自分が受け取ったのもこんな感じでした。

話を聞いているとボールペンと書類、そして紙封筒の置かれた机に誘導されます。

正義感の強いあなたは遠い異国で苦しむ子供たちを救うべく、指示に従い署名と募金額を記入したのちに、いくらかのお金を封筒に入れました。

署名欄にはたくさんの人の名前が書かれており、どの人もかなりの額を募金しているようです。

かくしてあなたは世界をよりよくする手助けができたといい気分になり、狡猾なる詐欺師は私腹を肥やすことに成功するのでした。

めでたしめでたし。

このほかにも募金の理由として、災害発生直後ならその援助金、NPO団体の活動費用、さらには難病の赤ちゃんの治療費などがテンプレとして使いまわされています。

募金詐欺の見分け方

募金詐欺の見分け方として、道路許可証の確認やネット上にその団体のウェブサイトがあるかを確認するとよいという情報が見受けられますが、敵もさるもの、先手を打ってそれらを準備しているケースが多いです。

素人目には書類が本物かなんて見分けがつきませんし、実際に活動している正当な募金団体を名乗られては、判断がつきかねますよね。

そんな募金詐欺ですが、本物の募金と見分ける際、指標となる点がいくつか存在します。

まず第一に、向こうからアプローチしてくる点。通常の募金であれば、道行く人への呼び掛け程度しか行われませんが、募金詐欺の場合は狙った人物にダイレクトにお願いしてきます。もうこの時点で要警戒です。

さらに、募金詐欺のグループは得てして装備が貧弱です。

街頭募金なのにのぼりが設置されていない、服装が統一されていない、パンフレットが見当たらない、募金箱ではなく封筒を利用している。

これらに当てはまる場合、詐欺を疑うのが賢明です。

決定的な見分け方として、署名欄が有効です。

もしも署名欄に書かれた筆跡が似たようなのばかりで、なおかつ募金額が一万円を超えていたりしたら、もう間違いなく詐欺です。

まとめ 募金詐欺から身を守るために

今回は募金詐欺の手口とその対策について紹介しました。

何より大切なのはその場の空気に流されず、怪しい点がないかよく考えることです。

募金をすると気分が高揚します。

いきなり見知らぬ外国人に「あなただけがたよりなんです!」と言わんばかりに猛アタックされると、だれでも「しょうがないなあ、ちょっとだけなら、、」と思ってしまいがちですが、それこそ彼らの思うつぼ!

この記事を読んだ皆さんが募金詐欺にあわないよう願っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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