4月26日の「ナニコレ珍百景」にて
岡山県真庭市に存在する
「崖と一体化した温泉旅館の廃墟」が紹介されます。
一体どこにあるのか?
どうしてそのままなのか?
詳細について調査してみました!
【ナニコレ珍百景】岡山の旅館廃墟の正体は「宝来屋」
岡山県真庭市の「廃墟と化した温泉旅館」の正体は
「宝来屋」という旅館跡地のようです!
グーグルマップではわかりにくいですが、旅館本館の裏手にあたる建物が
見事に崖と一体化しているのが分かります。
どうやら2006年5月14日に休館したままの状態が続いている模様。
今まで14年ほど人の出入りがなかったわけですね。
こちらの動画にて湯原温泉の廃墟が撮影されています!
【ナニコレ珍百景】追記アリ!湯原温泉と廃墟のいきさつについて
湯原温泉(ゆばらおんせん)は、岡山県県北の真庭市湯原温泉・豊栄(旧:湯原町)にある温泉。温泉指南役や環境問題、まちづくりに地域として力を注いでいる。野口冬人による諸国露天風呂番付で西の横綱にランクされた「砂湯」で知られる。また南にある下湯原温泉・足温泉・真賀温泉・郷緑温泉との5つを総称して「湯原温泉郷」とも称される。湯郷温泉、奥津温泉とともに美作三湯と呼ばれている。
Wikipediaより引用
湯原温泉とは岡山県北の温泉のことであり、単体の施設、旅館を指す名称ではありません。
かつてのバブルによって乱立した旅館のうちの一つが廃墟と化し、
解体する費用もなくそのまま打ち捨てられているのでしょうか。
経営者、建物の所有者が夜逃げし、解体の許可が下りない
現在経営している別の旅館と共通の設備を利用しているので解体できない
などの理由も考えられますね!
番組内での詳しい究明が待たれます。
追記
建物を解体しなかったのは廃墟マニアのためではなく、
土砂崩れの防止のために山に面した部分を残しておいた、
というのが事の真相でした!
【ナニコレ珍百景】湯原温泉の廃墟はほかにもあった!
実はこの湯原温泉、地元では結構有名な廃墟スポットのようです。
ナニコレ珍百景で紹介された廃墟の他にも、
かつてストリップ劇場だった廃墟「湯原観光劇場(跡地)」が有名なんだそうです。
【ナニコレ珍百景】岡山県真庭市の「崖と一体化した廃墟」まとめ
今回はナニコレ珍百景にて紹介された、
岡山県真庭市の「崖と一体化した温泉旅館」についてご紹介しました!
かつての隆盛を感じさせる旅館の廃墟は、見る人に独自の感慨を与えますね、、、。
廃墟マニアにはたまらない番組だったのではないでしょうか?
番組で紹介された「ひるぜん焼そば」はこちらから!
コメント